三脚穴にストラップをつけて使ってたのですがもっといい装着方法がないかといつもと違う形でぶら下げていたらやってしまいました。
ストラップののネジが緩くなっていて床に落下させてしまいました。
撮影には問題なかったのですがボディ上部のペンタプリズム部が食い込んでたりダイヤル操作部のボタンががゆるんでたり。
正直これ修理は無理かも…、全とっかえでかなりの修理代かかるか、買ったほうが安い、とか思ってしばらく思案してました。
カメラも買い替え得ないといけないかなと思いダメもとでニコンのサービスセンター(ニコンプラザ東京)に持っていきました。
コロナの影響か銀座にあったサービスセンターは閉鎖され新宿も完全予約制で最低1ヶ月は予約待ち。
急なトラブルの時とか使えないよな、と思いながら久しぶりにサービスセンター訪れた。
受付で概算の見積もりを出してもらいましたが 意外にも許容範囲内でした。この料金で直るならと思いそのまま修理に。
修理が終わり返却されたNikon D7100 ボディ上部のパーツ。です。
修理箇所は以下、修理明細表から抜粋すると、
お客様ご指定内容
1.ショック・落下の修理品
2.外観カバー歪み
3.レリーズモードダイヤル作動不具合
4.電源のON・OFF不具合(フリーズするときあり)
5.オートフォーカス作動(ピント等)点検処置内容
1.各部作動の点検をいたしました。 |
2.変形・破損のため、前カバー部組・後カバー部組を交換いたしました。
3.4.変形・破損のため、上カバー部組を交換いたしました。
4.AF精度不具合のため、AF精度部を調整いたしました。 ミラー精度不具合のため、ミラー精度部を調整いたしました。 他ショック・落下について各部精度・作動点検をいたしましたが、現在のところ特に不具合は認められませんでした。 作業上、外観ゴムを交換いたしました。
です。
ボディのゆがみと以前からおかしかったAFピントの不具合も直ってます。
正直直らないと思っていたのでこれは感無量です。
持ち帰って使ってみて気づいたのですが修理戻ってからフォーカスロック部分がゆるくなってました。修理前はちゃんとロックできる堅さがあったので修理によるものと思うのですが、ここは気づかなかったなぁ。使っているうちにロック外れたり、ロックされたりで使いづらいです。またサービスセンター行くの面倒なんで当分テープでも貼って使い続けます。
修理続き
フォーカスロックのゆるみを修理に出してきました。
概算見積は予想外の?円
ボディ内をいじるからということだそうです。前回の修理時に指摘しておけば修理金額内でできたかもですが。
高くつく結果になりました。